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GGGカネロ ジャッジペーパー [海外ボクシング]



GGGとカネロの試合は
意外な結果になってしまった。



スコアカード.jpg


Canelo Alvarez, Gennady Golovkin Battle To a Split Draw


118-110
115-113
114-114


の3者3様に。


ジャッジペーパーを見ると

118-110のジャッジは明らかに
変な採点をしている。


序盤はカネロの先制攻撃がうまくいったのは分かる。

そこは問題ない。


潮目が変わったのは4R。


明らかに守勢になった。


5Rもこの流れのままだったが、
アホジャッジはカネロに振っている。
さらに同じ流れの6Rも。


8Rの序盤にはカネロが
ちょっとグラつくシーンがあった。

バランスを崩しただけだろうが
細かいパンチの被弾も多く、

ラウンド後半に1発だけ良い右アッパーが当て返したものの
ポイントを取るまでには至っていない。


9Rも基本的にはGGGが終始攻めているラウンドで
カネロは1発大きいパンチを当てているが、
これもポイントを取るに至っていないラウンドだが、

両方ともアホジャッジはカネロに振っている。


他2人はGGGのポイント。



ラスト3ラウンドはジャッジ3人とも
カネロのラウンドにしているが、

11RはGGGのラウンドだと思われる。



私の採点は115-113でGGGだったが、

デラホーヤは逆で115-113でカネロだったらしい。



因みに非公式のCompuBoxの統計によると

GGGのパンチ数は703発でカネロよりも49発多く、

パワーショットはカネロの方が多かったらしい。

ジャブに至ってはカネロがGGGの2倍近く打っていたとのこと。


カネロのパワーショットの数っていうのは
12Rに集中していたのでは?




今日の日刊スポーツには
この記事のことは試合を観戦していた
村田のコメントとして23面に
短冊くらいの幅で掲載されていた。


村田曰く、

「ゴロフキンがピークを過ぎている。
魔法が解けている。」


とのコメント。




うーん、まぁ、そうねぇ。



カネロの方はメイ戦で魔法が解けてたけどね。









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小国 岩佐 田中 [国内ボクシング]

日刊スポーツの7面に昨日の世界戦の記事。



小国ー岩佐の試合。


結果的には岩佐の6回TKO勝ち。


もっと競るかと思ったが、
小国のサウスポーの苦手意識が強すぎたか。


解説の内藤の言う通り
左周りをせずに岩佐の左ストレートをもらい続けてしまった。


4回に少し挽回の兆しもあったが
そのころには岩佐の方は小国のパンチを見切っていたのだろう。


5回からは軽いパンチでコントロールしながら
流した感じ戦っていて

TKOになった6回は、その流れのまま
さらに左ストレートに力を込めて狙い撃ち。


小国の方は動きが大分どんくさくなっていた。


口の傷とダメージから
レフリーストップは致し方ない。


日刊の総パンチ数の集計を見ると
小国 368発 岩佐 308発


となっていたようだ。


試合後小国は引退を表明。


ちょっともったいない気がするな。




バージル・ヒルがサウスポーのテクニシャン
ヘンリー・マスケに勝った試合、

ヒルの戦術は


左ジャブ2発で左周りし、
右ストレートは相打ちにならないように
ボディを狙う。

っいうのを軸にしていたらしい。


それをフルラウンド実行し
マスケに初黒星をつけた。



小国には何か軸になる戦い方はなかったのだろうか。


あったけど出来なかったのか。


それは本人と陣営にしか分からないが、
とにかく引退はもったいない。





田中の試合。



井岡、井上、田中は
キャリアが浅いながらも
世界を取ったという点では同じだが、



観客を魅了するという点で大きく違いが出ている。



井上は今更言うまでもないが、
間違いなく世界中のファンを魅了できる。


本当にスピードがあるし、
試合のテンポも速いので
いつ倒してしまうか分からない。


それに比べ井岡は動きに躍動感がなく、
上手だとは思うが、堅実過ぎて退屈だ。



今回の田中はその中間くらいか。


調子が良くなかったのだろうけど、
今回の出来で田口と戦ったら、

多分田口の勝ちだろう。


そういえば、「中京の怪物」っていう
ニックネームは止めたんじゃなかったっけ?


本物の怪物井上が「モンスター」のニックネームで
アメリカデビューしちゃったし、

そもそも二番煎じ感が強かったから
てっきり止めたのかと思ってたけど、

入場するときの画面右上に

「中京の怪物」って出てたな。



ダサいわ・・・



今回のガウンの襟くらいダサいわ・・・




薬師寺のダンスといい、
飯田の白のハイソックスといい


名古屋のチャンピオンて
なんかダサいわ。






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井上 高評価 [海外ボクシング]




今日の日刊スポーツの1面は井上の記事。


当然だな。


違う記事を1面にしているスポーツ紙が不思議だ。



圧倒した内容はアメリカでも絶賛されている。




井上アメリカ.jpg



Inoue brutalizes Nieves in monster performance


Naoya Inoue Makes 'Monster' Debut in United States





HBOの幹部や今回の興行を主催したK2プロモーション側も
絶賛しているようだ。


ダウンを奪ったボディーブローだけでなく、
左フックもフリオ・セサール・チャベス・シニアのようだと
高評価らしい。



日刊9面に手数の集計が載っている。


6R終了TKOだったので6R分のパンチ数は
井上467発 ニエベス216発 だそうだ。


この手数は多いな。


同じペースでフルラウンドやっていれば900発を超える
手数ということになる。


これはチャベス・シニアと
メルドリック・テーラーが戦った1戦目の方の
テーラーの手数と同じくらいになる。




因みに衝撃のTKO負けを喫したロマゴンは
リングを降りたあとそのまま病院へ直行だったとか。


完全にこれまでの神々しさはなくなってしまったな。



シーサケットの白いロングソックスはダサすぎて
アホの小学生かと思ったが、

見事な切り替えしの右フックだった。




井上の今後に関しては
今のところ海外サイトなんかには出ていないが、

次はシーサケットがエストラーダとやるんだろうから、
すんなりその勝者とっていう運びになるのかどうか。




エストラーダと井上ってのは見たいね。







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UFCとのからみ [海外ボクシング]


メイとマクレガーの試合は話題になった。

もうUFCとボクシングのからみはないだろうと思っていたら、


アンドレ・ベルトがUFC参戦を表明。


格闘技一家であるベルト。

父デュセルが1996年のUFCに参戦しており、
妹のレヴェリーナも元MMAの選手だったとか。



メイウェザーvsマクレガー戦について試合直後に
格闘技メディア『TMZ』のインタビューを受けたベルトは、

「コナーは多くの可能性を見せた。ボクシングのリングでも戦えるし、
成功できるぜ」と友人であるマクレガーを高く評価。

そして、あなた自身は誰か総合格闘家と戦いたいかと尋ねられると
「全員だ」と答え、カメラに向かって
UFCのデイナ・ホワイト社長にメッセージを送ったとか。


なんだかな、って感じだ。



既に現在のウェルター級では
居場所がないのを感じたか。


若手のステッピングストーンはプライドが許さないか。



因みに、マクレガーと戦ったメイは


「マクレガーの未来はボクシングではない。
UFCにと留まってベストであるところを見たい」

http://fightnews.com/mayweather-advises-mcgregor-stay-ufc/3919


と申しております。



そんなニュースが飛び込んできた翌日、
今度はUFCでマクレガーと因縁のある
UFCの元王者のジョセ・アルドが

ボクシングへの参戦を望んでいるとのニュースが。



それも継続的に。




UFCとの契約を早く終わらせて
ボクシングをしたいそうな。


すでにロベルト・ガルシアのジムに通っているらしい。


アルドは総合格闘技の世界では
強烈な打撃を誇っているそうで、


最大の武器はローキックとヒザ蹴り。



・・・・・。




これはフェイクニュースか?






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デラホーヤのご立腹 [海外ボクシング]

デラホーヤがご立腹のようだ。


メイーマクレガー戦について
かねてより、ツイッター等で

「ただ金儲けのためだけに行われる試合」、

「明らかなミスマッチなので、ファンはこの試合を見ないでほしい」。

なんて言ってたけど、




ボクシングシーン.COMには試合後の怒りを掲載。


「もちろん、頭にきていたさ。

ツイートはボクシングというスポーツを
守りたかったからしたこと。

メイウェザーとマクレガーの試合は詐欺と言ってもいい。

メイウェザーはあの試合の最初の4ラウンドで何もしていない。

10ラウンドで試合は終わったが、報道によると、
メイウェザーは10ラウンドで自分が勝利することに
金を賭けていたというじゃないか。みんなは騙されているんだよ。

メイウェザーはこういう男なんだと声を大にして言いたいね。
本当にうんざりしているよ」。




とのこと。




同日にコット亀海の視聴者数に影響が出たからか、

かつてのメイとの対戦の判定負けのわだかまりが
あるせいか、多分その両方なんだろうけど、


デラホーヤのメイへの怒りは収まらないようだ。




現役中は業界内の政治力が一番ある選手だったデラ。


ミドル級奪取の試合なんかは
しくまれた6階級制覇に思えたもんだけどね。




ボクシングっていうスポーツを守りたいっていうんなら

そういう位置にいなかった選手に発言してもらいたいもんだ。




政治力があろうとなかろうと、
デラホーヤは良い選手だったと思うけど、


メイのことに関しては
どうも個人的なことで怒っているように思えてならない。





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