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亀田家サーガとは [国内ボクシング]

亀田家の長男、次男の引退と亀父の排除で
平穏を取り戻していた日本ボクシング界。



2017年5月。AbemaTVの1周年記念番組
『亀田興毅に勝ったら1000万円』の企画で
事実上亀田家はリブートした。


そして正月には同じくAbemaTVで
『新春ボクシング祭り! 亀田一家人生を賭けた3大勝負』

が放送され、今度は次男が登場。



kame2.jpg



まずはこの記事から
    ↓↓↓


https://www.news-postseven.com/archives/20180104_642033.html




ボクシングの人間更生の物語というのは、
古今東西枚挙にいとまがないが、

亀田家はそれとはちょっと違う。



本来、ボクシングを始める前に
バッドボーイだった若者が
ボクシングをやることによって
更生していけた場合、
判官びいきを賜るもののはず。



亀田家は人間更生のツールとして
ボクシングを使ったのではなく、


必要以上に自分達を大きく見せるために使い
愚行を繰り返し、引退後に懺悔行脚と言うべく

様々なテレビ番組での自虐を込めた自白で

「本当はそんなんじゃないんです。」

というポーズを取ってきた。


実際に、
これまでの悪評を中和するのに
一定の効果があったと思う。





正月のAbemaTVには亀父も登場。


これでリブート劇の役者は揃った。


しかし、これを「亀田家」と書くのは
いささか抵抗がある。


理由は
3男の存在である。



キャリアのほとんどを海外で行い、

日本での様々な亀田家の騒動の時には
いないことがほとんどで、

はっきり言って馴染みがない。



めぞん一刻でいうところの
二階堂くんみたいなもんだ。

確かにいるんだけど
本編には関係ない存在。



それが3男。


しかし3男のキャリアは続いている。


本来、亀田家の本流は
プロボクシングの舞台のはずだから
今は3男こそが本流のはずだが、


なんだかAbema TVでリブートした
悪の亀田家が本流で
3男がスピンオフのように見える。



AbemaTV内で長男が現役復帰を発表。


本流に戻る運びとなった。



本人の言う

「やり残した試合」とは何なのか。



懺悔行脚が功を奏し

これまでとは違うキャラになった長男。




実際に試合となったとき、


遅れてきた判官びいきを
賜ることはできるだろうか。














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