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井上 日刊スポーツ [国内ボクシング]


今日の日刊スポーツは1面から裏面にかけて

「血まみれV 井上 来春にもベガス統一戦」

の大見出し。



井上日刊.jpg


2面 3面にも見開きで井上の記事。


ジャッジは
116-111
117-109
114-113

の3-0ではあるが実際の内容は
結構薄氷を踏んでいる。



日刊スポーツの採点は114-113。



パンチ数は井上 282発
ドネア 187発となっている。


意外にも結構少ない手数だったことになる。


確かに両者ともに4発以上の
コンビネーションは打っていなかった気がする。


戦前の井上に対する評価が
あまりにも高かったので
ちょっと期待外れに思ったファンもいると思う。



バンタムに上がってからの勝ち方が
あまりにも圧倒的すぎたので

期待値が上がり過ぎていた感は否めない。


井上をP4Pの1位に推す声も多々あったからね。



昨日の結果を受けて

希望的観測が含まれた
幻想のような上積み分の過大評価が
ちょっとクールダウンして

正当な評価になるんじゃないかな。


それでもWBSS優勝なんだから
P4Pの上位にいるのは間違いないんだろうけど。




海外のサイトに寄せられるコメントは
好評価が多い。

カルフォルニアでは朝5時の生放送だったようだけど。

https://www.boxingscene.com/inoue-fends-off-donaire-wins-wbss-bantamweight-tournament--144074







今後の展望としては

まず、安易な発想としてはウバーリ戦。


ウバーリも対戦を要求してるし
弟の仇討ちっていうアングルができてるからね。


それとテテ。


トーナメント途中欠場がなければ
昨日対峙していたのはテテだったかも知れない。



どうでもいいけど
「テテ」を変換すると

[指でOK]て [手(チョキ)]て [手(パー)]

こんなのばっか出てくるな。



それと、悪童ネリ。

ないとは言えない。



昨日の試合を見て世界中の
有力選手たちはどう思っただろう。


井上与し易いと思った奴はいないだろうか。



例えばリゴンドーとか。




今後も井上には注目が集まるだろう。



ようやく日本人選手が本当の意味で
世界に注目されるようになったのは

何よりめでたい。









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村田ーブラント [国内ボクシング]

いよいよ今週に村田ーブラントのリマッチだ。

ブラントは村田のホームである日本での地元判定には
それほど心配していないご様子。


村田が地元で前回よりはるかに良いパフォーマンスであることを
期待しているとも。

自身のパフォーマンスについては
世界のどこへ行っても自分の可能性を最大限に引き出せる
と、勝利を確信しているようです。



この試合の模様は健四朗の試合と共に
アメリカではESPNのライブストリーミングで
朝7時に放送されるらしい。


https://www.boxingscene.com/brant-murata-better-fighter-home-im-good-everywhere--140668


むらたブラント .jpg




こちらのスポーツベッティングは
WBSS決勝の井上ードネアに賭けれます。

さらに、相撲や政治、カーレースまで様々。






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「破天荒ボクサー」を見た [国内ボクシング]

新宿KSシネマに「破天荒ボクサー」を見に行ってきた。






劇場は座席数84のミニシアターで
公開期間は約2週間。1日に12時と21時の2回上映。



ksシアター (1).jpgksシアター (2).jpg




まだできたばかりなのか
綺麗な劇場でシートも新しく張りもあり
2時間の上映も苦にならないものだった。




このドキュメント映画の主役は
元大阪帝拳のボクサー山口賢一。

2001年にプロになり

デビュー戦引き分け後。4勝を上げるが
新人王戦準決勝で2RKO負け。

タイへの修行など経て
2008年まで11連勝上げている。

有望なボクサーだった山口。


しかし、詳しい事情は分からないが
大阪帝拳の吉井会長と折り合いが悪くなり
マッチメークをしてもらえない状況が続き、

移籍も認めてもらえず、やむなく引退届を出す。


ここから海外に活路を見出す行動に出る。



一般の方にはよくわからないシステムかも知れないが、
日本のジムはクラブ制で成り立っており

ジムの会長がマネージャーで
マッチメーカーでもあり、
大手ともなれば単独の興行もできるので
プロモーターでもある。

海外では分担されているので
基本的は別々に成り立っている。

トレーナーも然り。



プロになるときにジムとかわす契約書の期限は3年。

しかし自動で更新されてるかのごとく
そのままの契約関係になっている。



山口はこの悪しき慣習を変えていくべきと指摘し
選手会のようなものを提案している。



山口は引退後、当時日本で認可されていなかった
WBOの地域タイトルを海外で獲ったり

WBOフェザー級タイトルマッチに代役で挑戦したりと、
なかなかの活躍だった。



その後、日本での活動を試みるも
JBCの回答はどこかのジムに所属しないと
ライセンスは発行できない、とのことで

以前に所属していたジムの会長と
移籍先の会長とで話しあわなければいけない状況になる。



この時すでに山口は自分のジムを構え、
後進の指導と自らの練習、マッチメークなどをしていた。

もちろんJBCの許可はない。



大坂帝拳の吉井会長とのやり取りの映像は
先方に許可されなかったようで

話し合いのあとに山口からその内容が告げられる。


吉井会長はどうしても山口のボクシングの活動に関しては
首を縦に振らず、山口が大阪帝拳を辞めた時と
なんら変わらない状況であったようだ。




山口は支援者や移籍に関しての協力者も得ながら
吉井会長に打診を続けると、


文書が送られて来る。




内容を要約すると


以下の内容を呑むなら認めるというもの



今後山口はジム経営、海外でのマッチメークを辞めて
支援者らも山口には一切協力しないことを誓約し、

違反があった場合は500万払え。



という内容の文書であった。


もちろん呑めるようなものではない。




法律的なことは弁護士に確認したうえで
交渉していたようではあるが、

山口が懸念していることは
今後、山口が指導して世に出る選手たちに
不都合があってはならないということ。


どんな妨害があるかわからないので
なるべく穏便に事を進めたい心情であったようだ。




しかし、どうにもならない状況は変わらないので
再び海外を視野に入れる。


外国人のマッチメーカーと直接会って
自身の試合をマッチメークしたり、

ランキング委員らに自分だけでなく
後輩も売り込んだりしている映像は新鮮である。



日本での練習等の活動は高山勝成らとも共にし、
海外でのセコンドには高山のトレーナーの
中出氏が務めている。




あるとき山口がマイナー団体WBFのランキング表を見ると
スーパーバンタムに王者がいないことに気づき、

直接団体に電話をしマッチメーク等の打診をする。

中学生以下の英語で。



すると活路が開けWBFの興行を大阪でやる運びになり
自身も空位の王座戦に出ることになる。



トントン拍子かに思えたが、
ここで横槍が入る。


山口の携帯に井岡ジムから連絡が入る。

直接会って話そうということらしい。


山口は弁護士を同席させ話し合いに行くと、
相手側には有名ジムの会長らが8人で待っていたらしい。


もちろん議題は
JBCも西日本の協会も関与していない
今回のWBFの興行についての話である。


この話し合いは音声だけで映像はない。
しかし関係者なら誰がしゃべっているのかはわかる。


話を要約すると


JBCも西日本の協会もあずかり知らんところで
チケット代取って勝手にWBFなんていう興行打つな。

今後もそんなことするなら一切協力せんぞ。


というもの。


(おそらくえぐい内容はカットされている)


すでにチケットはさばけていて
今から興行を無しにはできない旨伝えると、

元王者の井岡弘樹氏は

すこしだけ助け船を出す感じで
その部分は了承し



今回はともかく今後は大変なことになるよ。



と他の方々よりは寛容な様子であったようだ。




一連の話を聞いていると、

先方が問題にしているのは

結局はこの「チケット代」
つまりはお金の話だけなのではないか。


自分たちもおいしい話に絡めなかったから
やっかみで文句言っているように感じる。


例えばこれがチケット代無料だったらどうだったのだろう。




弁護士を絡めて話し合いは続くものの
平行線のまま終了し興行は行われることに。



そのWBFのタイトルマッチがこちら








上映終了後、監督が舞台袖に出てきて

撮影時のエピソード等を話す。


本当は山口の熱い思いはこの2時間では
全然伝えられていないのだという。




2時間の上映時間ではあったが
海外での裏方ぶりなどは
割と淡々と流されていた感じがする。

そこに行くまでのお金の工面等の映像はなかった。

相当苦労したように思うのだが。



それと映画を見ていて思うのは

東京と大阪では
ボクシングのありかたというか、

選手や関係者の常識が大分違う。


30年くらい時間が止まっているように感じた。



移籍に関しては当時の
山口が東京のいくつかのジムに打診していれば
結果は違ったであろうと思う。


私も移籍を2度経験しているが、
何の問題もなかった。

私は山口より前の世代である。



もしすんなり移籍できていれば
海外での活躍もなかっただろうし
映画も出来ていなかったことになるので
山口にとってはこれはこれで良かったのか。


難しいところだな。




この映画を見て
海外でやってみたいと思う選手は
少なからずいるだろう。


業界に小さな一石を投じたとは思うが、
今後の山口の活動に妨害が入ることが懸念される。



最後にまた別の書面が映し出される。

内容を要約すると、



認可の無い団体の興行を勝手にやるな。

もしその興行に出場した選手は
日本でのプロ活動はできないものとする。


こんな内容だった。





JBCも協会も全ての興行を認めてあげて
認定料でも取った方が良いんじゃないか。




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マウスピース [国内ボクシング]



ボクシングを始めた当初
良いマウスピースを探すのは至難でした。


現在はどうか知りませんが、
30年前のウイニングのマウスピースは
デカくて分厚くて楽に口をを閉じることが出来ませんでした。


だからスパーでも試合でも
常に半分口が開いているような状態で、
そして息も吐きにくい。


でも、当時はそんなもんなんだろうと思ってましたし、

現在のようにいろんなメーカーが
商品にしていた時代ではなかったので
ウイニング一択みたいな感じでした。


昔は口のサイズに合っていないマウスピースを
使っている選手は多かった。


現在はそうでもないように感じるが、

海外の選手はどうだろう。




昨日タイトルを失った
スーパーフェザー級前王者の
アルベルト・マチャドのマウスピースは大きすぎて
口のサイズに合っていないのがまるわかりである。


マチャド1.PNG


目立ってダメなマウスピースをつけているのは
マチャドくらいか。


他の選手はそんなに違和感はないように見える。




最近の若い選手は特注のマウスピースを
使っている選手も多い。


しかし、ボクシングを始めたばかりの学生が
特注するのはちょっとお高いかも知れない。



そこでおススメなのがコレ 
SISU マウスガード である。

   ↓↓↓












動画にあるように簡単に作れて
何度でもやり直しができる。


私も作ってみた。


sisuマウスピース.jpg


薄いので装着しても鼻の下が
盛り上がらず、サル顔にならない。

息も吐きやすい。

そして低価格。


おススメである。









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発売中のNumber [国内ボクシング]

現在発売中の「Number」に

何故か徳山の記事。



相手の長所を消す天才は
在日コリアンの英雄


との見出しの記事である。




冒頭に書かれているのは

2000年8月に大阪で行われた

王者チョ・インジュに徳山が挑戦した試合。



韓国の王者チョと、当時朝鮮籍のあった徳山との試合は
史上初の南北対決となり話題になった。




見開きの2ページのみの記事には
試合のことや徳山のコメント等は
詳しくは載っていない。



2007年3月に正式に引退するまでの経緯は
簡単に綴られ、




無敵の天才王者がタイトルを放りだして
引退に踏み切ったのはモチベーションの低下だった。

中略

もったいない話である。

後でどのあたりがボクサーとしてのピークだったかと
聞いたことがある。徳山の答えは

「ナバーロに勝った時でも、まだ強くなれると思っていた。」




との答えだったらしい。





発売中の「Number」ではなく、
2004年に発売されたNumber 594号には

4ページに渡って徳山の天才ぶりが書かれている。


徳山に負けた対戦相手の
コメントが実に興味深い。


しかしながら、この記事のタイトルは

「面白くないチャンピオン」である。


8度目の防衛戦、ロシアの強敵
キリロフ戦の前に徳山は

「たぶん、オモシロくない試合をやります。
 そうなればオレの勝ちですから。」

と語るところから記事は始まっている。



難敵相手に徳山はフルラウンドを
危なげなく戦い抜き
3-0の判定で防衛している。


輝かしいアマのキャリアを持ち、
プロになってからも連勝を続け
世界ランクを上昇させてきた技巧派のキリロフが
同じパンチを何度ももらい続けたのは何故か。


キリロフの答えは


「わからない」


だったそうだ。



徳山がタイトル初挑戦したチョ戦。


チョもまたアマのエリートで、
国際大会で優勝しプロになってからも
無敗で王者になり5度も防衛している
名選手だった。



試合後チョは


「徳山には勝てると思っていた。

5ラウンドぐらいまでは流して、
そこから前に出ていく作戦だった。

試合前日の計量で顔を合わせた時も、
強いという印象は受けなかった。

ただ、戦ってみて思ったことは、
徳山は鬱陶しい、
実にやりにくいボクサーだったということだ。」


とコメントしている。



さらに、2度戦った元王者
ジェリー・ペニャロサは


「徳山と対戦すると決まったとき、
必ず勝てると思ったんだ。

なんの特徴もない選手だと思った。
とてもイージーなファイトになるだろうと。

正直なところ、倒せると思っていた。
でも、実際に戦ってみると、
徳山は驚くほど強かった。」



その印象と現実の落差にペニャロサは


「それは、徳山が試合のたびに上達しているからだろうね。
彼は本当に上手くなっている。
日々、進化しているという感じだ。

いや、それどころか徳山は実際、
試合の間でも上達していくんだ。


戦ってみればわかるさ」



元チャンピオンは続けて



「彼はリングの上で自分のやりたいようにやる術を知っている。
こちらのボクシングをやらせてくれないんだ。

初めて戦ったとき本当に凄い奴だと思ったよ。

スタイリッシュなテクニシャンで、勝ちっぷりは
豪快ではないかも知れないけれど、

実際に戦ってみた者としては、彼はグレートな
チャンピオンだと言わざるをえない。


この間も、ロシアの挑戦者とやった試合を衛星放送で見て
本当に感心した。一緒に見ていた知人は

ロシア人が勝つと思っていたけど、
私は最初から徳山に100ペソ賭けたよ。

たしかに、あのロシア人も非常にすぐれたボクサーだったけどね。」



と、絶賛につぐ絶賛である。


敗者たちの証言を前に徳山は


サッカーの攻撃に例えて話すも
あまり良い例えではなく・・・


「だからオレは、まずひとつのジャブを当てようといつも考える。」


徳山はにわかに話を切り出し、



「ジャブが当たったら、相手は当然ジャブを警戒する。
すると、今度はジャブと見せかけて、同じ左でフックを打つ。

相手はジャブかフックか迷う。そしたら右ストレートを打つ。
そして次は右を打つフェイントから左。

こうやってどんどんフェイントが広がっていく。

相手は混乱してますます深みにはまる。

徳山ワールドへようこそって感じです。」




徳山はやりたいようにやる術を知っている。



ペニャロサの快活な口調が蘇る。



なおも徳山の話。


「それとね、試合中、たまにひらめくんですよ。
今、これ出したら、当たるんじゃないかと。

っていうか、忘れてるんですよ。
やってる間に、オレにはこういうパンチもあったんだって
思い出すんですよ。


ペニャロサが上達するって言ってたのは、
そういうことじゃないでしょうか。


それと、試合の途中で相手が打ってきたパンチを
真似して打ち返すこともあります。

これ良い攻撃だなと思ったら、
すぐに真似して、同じ攻撃を返しちゃう。

同じパンチ打ち返されて
コイツどう思ってるんだろうなぁって

試合やりながら考えたりして。

そういうのって、結構ありますよ。」


と徳山は語る。




相手が強いパンチを打ってきたとき、

反射的に同じように強いパンチを
打ち返してしまうことはよくあるが、

徳山は違う次元にいたようだ。




2度目の防衛戦では
韓国に乗り込んでチョと再戦をしている徳山。


計量の際にひと悶着があった。

徳山の体重がリミットを上回っていたのだ。

徳山は異変に気付き体重計を開けてみると
細工があった。


韓国はこういうところは本当に信用ならない。


かつて私が薫陶を受けた名伯楽のトレーナーが
選手を連れて真冬の韓国に遠征に行ったとき、

控室の窓ガラスが全部割られていたことがあったらしい。


ファンの質も悪い。

90年代に浅川誠二選手がフェザー級王者朴に挑戦。
韓国で試合をした際、TKO負けをした浅川選手が

花道をかえってくるとき、
ラーメンの残り汁をかけられたそうだ。


韓国での防衛戦は判定が盗まれる可能性も高い。




しかしこの時、
徳山は5Rに鮮やかな右ストレートでKO勝ちしている。





キャリア最高のパンチと言っていい一撃で。




この2004年に発売されたNumber 594号は

8度目の防衛戦のキリロフ戦の後に発売されたもので、


この次の9度目の防衛戦で徳山は
川嶋勝重に番狂わせの1RKO負けを喫する。



海外のボクシング誌 KOマガジンでは

2004年6月のFIGHTER OF THE MONTHに

川嶋が選ばれている。


KOマガジン (2).jpg




KOマガジンでは

各階級の4団体王者を含む
独自のランキングを作成していて

長らくスーパーフライのトップは
徳山だったが、この時は川嶋がトップになり、

徳山は7位に。


ムニョスが5位で
マーク・ジョンソンが6位、

8位にはモンティエルが名を連ねていた。


KOマガジン (1).jpg




因みにこの頃のパッキャオはフェザー級。


メイウェザーはスーパーライト級だった。



徳山は9度目の防衛に失敗した13か月後、
タイトルを取り返し、

1位のナバーロ相手に防衛戦を消化しタイトル返上。



その後、長谷川に対戦を要求していたが
実現ならず。



スパーの映像こそ残っているが、
実際に試合を見たかった。









Number 594号では徳山のテクニックが
クローズアップされたかたちになったが、



試合に向けた練習中に背中を痛めて
ロードワークもままならないことがあった徳山。



しかし試合はいつも通り普通にこなしていた。


徳山が度々口にする



「要は気合」



という言葉。



テクニックもさることながら
メンタルの強さも相当なものがあったと思われる。


在日コリアンの英雄という立場は
南北関係がギクシャクし

拉致問題もクローズアップされた当時は

理不尽は非難を受けることもあったようだ。



しかし海外誌も認める王者に成長した徳山。


並のメンタルであるはずがない。




因みに「気合」の正体とは





覚悟である。









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