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小国 岩佐 田中 [国内ボクシング]

日刊スポーツの7面に昨日の世界戦の記事。



小国ー岩佐の試合。


結果的には岩佐の6回TKO勝ち。


もっと競るかと思ったが、
小国のサウスポーの苦手意識が強すぎたか。


解説の内藤の言う通り
左周りをせずに岩佐の左ストレートをもらい続けてしまった。


4回に少し挽回の兆しもあったが
そのころには岩佐の方は小国のパンチを見切っていたのだろう。


5回からは軽いパンチでコントロールしながら
流した感じ戦っていて

TKOになった6回は、その流れのまま
さらに左ストレートに力を込めて狙い撃ち。


小国の方は動きが大分どんくさくなっていた。


口の傷とダメージから
レフリーストップは致し方ない。


日刊の総パンチ数の集計を見ると
小国 368発 岩佐 308発


となっていたようだ。


試合後小国は引退を表明。


ちょっともったいない気がするな。




バージル・ヒルがサウスポーのテクニシャン
ヘンリー・マスケに勝った試合、

ヒルの戦術は


左ジャブ2発で左周りし、
右ストレートは相打ちにならないように
ボディを狙う。

っいうのを軸にしていたらしい。


それをフルラウンド実行し
マスケに初黒星をつけた。



小国には何か軸になる戦い方はなかったのだろうか。


あったけど出来なかったのか。


それは本人と陣営にしか分からないが、
とにかく引退はもったいない。





田中の試合。



井岡、井上、田中は
キャリアが浅いながらも
世界を取ったという点では同じだが、



観客を魅了するという点で大きく違いが出ている。



井上は今更言うまでもないが、
間違いなく世界中のファンを魅了できる。


本当にスピードがあるし、
試合のテンポも速いので
いつ倒してしまうか分からない。


それに比べ井岡は動きに躍動感がなく、
上手だとは思うが、堅実過ぎて退屈だ。



今回の田中はその中間くらいか。


調子が良くなかったのだろうけど、
今回の出来で田口と戦ったら、

多分田口の勝ちだろう。


そういえば、「中京の怪物」っていう
ニックネームは止めたんじゃなかったっけ?


本物の怪物井上が「モンスター」のニックネームで
アメリカデビューしちゃったし、

そもそも二番煎じ感が強かったから
てっきり止めたのかと思ってたけど、

入場するときの画面右上に

「中京の怪物」って出てたな。



ダサいわ・・・



今回のガウンの襟くらいダサいわ・・・




薬師寺のダンスといい、
飯田の白のハイソックスといい


名古屋のチャンピオンて
なんかダサいわ。






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